どうもこんにちは! やがみおじさんです
シリーズ化を画策してるおじさんの好きなアニメ紹介第2弾。
週1ぐらいのペースで行こうかと勝手に思っております(゚∀゚)
前回はこちらで「魔法少女リリカルなのはシリーズ」をご紹介しました↓
今回は前回とは毛色の違ったアニメを紹介したいと思います。
お時間ある方は読んでいただけるとありがたいです
蟲師シリーズ
元々は漆原友紀先生が原作の漫画。アニメシリーズ2作。特別編アニメが2作がある。
ゲームとか実写映画とかもあるけどそっちにはノータッチ
あらすじ
「蟲」と呼ばれる奇妙な生き物が存在している架空の世界が舞台。「蟲」が引き起こす様々な事件を解決する職業「蟲師」を生業としている主人公の「ギンコ」の活動を描いた作品。
基本的には1話完結型(一部何度か登場するキャラはいる)なので舞台設定と主人公の仕事さえ分かっていればどこからみても大丈夫。
蟲師のここが好きその1
物語の中心である不思議生物「蟲」が魅力的!
物語は常にこの「蟲」という生物が中心に進んでいきます。この「蟲」というがたくさん種類がいて、例えば音を食べて辺りを「無音」にしてしまう蟲や、空気中の水蒸気を食べて雹を降らせる蟲、虹のような姿をしている蟲など、どれもユニークで面白い!
「次はどんな蟲がどんな事件を引き起こすんだろう?」と毎回楽しみになります。
水木しげるの妖怪図鑑とかそういう類のものをワクワクしながら読んでたおじさんみたいな人にドストライクでした。
蟲師のここが好きその2
けしてハッピーエンドだけではない「生きる」というテーマ
エピソード数がそこそこある蟲師ですが、どの話もめでたしめでたしでは終わらないのが蟲師のもう一つの魅力。かなり後味の悪いエピソードもいくつかあります。
ただ、どの話にも共通して描かれているのが「人間」も「蟲」もただ生きようとしているだけであり、生物としては「人間」も「蟲」も「自然の中の一部」であるいうことに変わりないということ。
「蟲」が人間を憎んでいるわけでも、好いているわけでもない。ただ双方が生きようとして結果が残るだけで、それは必ずしも人間側に有利な終わり方をするとは限らない。
文明社会に生きていると忘れてしまいがちな自然の中で生きてる、ということを考えさせてくれる作品。
こんな人におすすめかも
・妖怪っぽい不思議生物が好き
・自然豊かな和風な世界観が好き
・のんびりとアニメを見るのが好き
・少しほろ苦いエピソードがあるアニメが好き
おわりに
今回はおじさんが好きなアニメ作品紹介第2弾でした(゚∀゚)
蟲師は全話をいっぺんに見かえすというよりは、好きなエピソードを選んで見返すことが多い作品です。どこから見ても話が分かるのが一話完結型作品の強みですね!
それでは今回はこの辺で! またね!
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