どうもこんにちは! やがみおじさんです
おじさんの住んでいる田舎では、だいぶ暑さも和らぎ過ごしやすい日が増えてきました。皆さまはいかがお過ごしでしょうか(´ω`)
毎週恒例おじさんの好きな物紹介コーナー!(゚∀゚)
今回のテーマは前回に引き続き洋画。その中でも「ホラー」作品を紹介しようと思います。
↓前回の記事はこちらから
ホラーと言えば和製のイメージが強いですが、洋画のホラーも好きでよく見ています。
呪いの人形アナベルで有名な「死霊舘」シリーズをはじめ、面白い作品は数多くありますが、本日は少しマイナー寄りな2作品をご紹介(゚∀゚)
ただ如何せんスプラッターな作品が多く、そういう描写が苦手な方はご注意ください。おじさんも特別に耐性があるわけではないので、過度なスプラッター描写がある作品は見れてません(´・ω・`)
面白いと有名な「Saw」シリーズもグロ描写が怖くて見てないです
テリファイド
監督デミアン・ラグナのアルゼンチン産ホラー映画
あらすじ
とある住宅地で次々と巻き起こる怪現象に悩まされた地元の警察官は、怪奇現象の専門家たちを集めて事件の解決に乗り出す。集まった研究者たちは各々の方法で事件の原因に迫っていくが、専門家の彼らの身にも想像を絶する恐怖が襲い掛かる。
おじさんの感想
冒頭から、子どもの死体が墓場から帰ってきたり女の人が血まみれで死んでしまったりとこれでもかというほど心霊現象のオンパレード!強キャラ感満載で登場した研究者チームのご老体たちにも容赦なく襲い掛かかり、視聴者を恐怖のズンドコに叩き落してきます(´ω`)
ここから微ネタバレありです
この映画の一番怖いところは、怪異の正体の意味不明さにあると思います。
大概のホラー作品では、怪奇現象には根源が存在します。それは「悪魔」であったり「悲しい過去を持つ怨霊」であったり「異常な殺人鬼」であったりと様々です。
しかし、この作品の根源は「なんだかよくわからない存在」でその正体は最後まで謎のままで終わります。
人間にとって本当に怖いのは「理由が分からない」ことなんだなと考えさせられる作品でした(´ω`)
”得体のしれない”それこそが人間の恐怖の本質なのかもしれない
グレイヴ・エンカウンターズ
コリン・ミニハンとスチュアート・オルティスが監督を務める。カナダ産モキュメンタリーホラー作品
あらすじ
怪奇現象を題材にしたテレビ番組を制作するチーム「グレイヴエンカウンターズ」。彼らが次に撮影場所に選んだのは廃墟としかした曰くつきの精神病院だった。
いつものように撮影をはじめるクルーたち、番組を盛り上げるためにイカサマまがいのことも厭わない彼らだったが、撮影を続けていくうちに様々な怪奇現象に襲われてしまう。不気味な廃病院の奥で彼らを待ち受けるモノとは……
おじさんの感想
「パラノーマルアクティビティ」や「ブレアウィッチプロジェクト」などで有名なモキュメンタリー形式で撮影された本作。テレビ番組の撮影という名目で仕掛けられた定点カメラや手持ちカメラの視点で物語が展開していく。そのためカメラの切り変わりが激しく、視点がブレることが多いので画面酔いするからは注意が必要。
上記した2作も面白いのだが、如何せん画面が地味でよく見てないと何が起きているのか分かりにくいのに比べ、こちらの作品は露骨に画面上で怪異が暴れまわるため見ていて分かりやすい。上記2作品で「モキュメンタリーホラーは合わないかも」と断念した方にもおすすめ作品。
パラノーマルやブレアウィッチは「じんわり来る恐怖」に対してこっちはパニックホラー色が強い。おじさんはどっちも好き
続編として「グライヴ・エンカウンターズ2」も存在するが、そっちは蛇足感が強くあまりお勧めできない(´・ω・`)
おわりに
今回はおじさんの好きな洋画ホラーを2作品紹介させて頂きました(゚∀゚)
どっちもそんなにメジャーではなく、ジャンル的にも万人にオススメできるものではありませんが「ホラー好きでどっちも見たことないな」という方は是非お時間がある時にでも見てみてください(´ω`)
それでは今回はこの辺で! またね!
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